ナチュラルワイン

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ナチュラルワイン

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ナチュラルワインについて

大量生産ワインに使われるブドウには、多量の化学肥料が使われたり、収穫の際に

大型の機械が導入されるなど「環境<効率」重視で生産が行われます。大型機械によって踏みしめられた土は固くなり、水はけも悪くなり、微生物のすみかも奪ってしまいます。ブドウの出来が悪いときには、補糖(ワインに砂糖を加え、アルコール度数を上げる)や、補酸(フレッシュさや果実さを足す)を行いワインの味に手を加え、酸化防止剤である亜硫酸を使用します。しかしこれは、ブドウ・ワインそのものの「個性・テロノワール(風土)・多様性」をなくしてしまいます。

 一方、ナチュラルワインの生産者は、ブドウを全て手摘みで収穫したり、自然・環境に寄り添うことを意識しています。発酵の際にも自然に由来する酵母を使用し、本来のブドウの味を変えるようなことはしません。生産者本人も味を変えたくない、そう思うほどに手塩をかけて育てたブドウを尊重し、そのものの美味しさを活かして完成させます。

ナチュラルワインとは

ナチュラルワインやオーガニックワイン(ビオワイン)には独特の香り、「ビオ臭」があると言われています。土のような、硫黄のようだと感じる人もいるようです。ナチュラルワインは酸化防止剤を使用しないことが特徴ですが、実は、酸化防止剤はワインを飲むと起こる「頭痛」の原因の一つなのです。そのため、ナチュラルワインは普通のワインよりも「頭痛」・「二日酔い」が起こりにくいという利点があります。ブドウやテロノワール(風土)の個性を味や香りで感じることができて、体にも優しい、それがナチュラルワインを選ぶ利点です。

ナチュラルワインの作り方

EUでは、生産方法や葡萄の栽培方法に関して、専門機関による厳しい審査を乗り越え、適切な製造方法で作られたナチュラルワインにはそれぞれの認証マークがつけられています。しかし、農家によっては、認証を受けるための資金の問題や、認証に対する考え方によって、認証をあえて受けない・受けられない人もいます。認証マークがなくても、生産方法にこだわりを持っている農家もいるので、ワインの「生産方法」・「生産者の考え」をご自身で確認されるのが最善でしょう。

おすすめのナチュラルワイン

プティグランドゥマムールは、フランス・ラングドックで作られた香り高い赤ワインです。柔らかく飲みやすいタンニンの渋みと、みずみずしい葡萄の果実味が非常にジューシーな味わいです。白のスパークリングワイン、ヴィヴは熟した葡萄の優しく広がる果実に、タンニンの余韻が続きます。フルーティで飲みやすく、様々な料理の味を引き立ててくれるワインです。長期熟成にこだわったブガンツァ親子の自信作です。

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