Chair à Canon
シェール・ア・カノン
2018Le vigneron - 生産者情報
2013年、ブドウの世界にいた3人の仲間が、ポワヴル・ダンヌと名付けられた「自由でこだわりのあるワインの家」を作ることを決意しました。言い換えれば、あるいは大雑把に言えば、ただのワイン商ですが、普通のワイン商とは違い、 環境に配慮した、添加物のないクリーンなワインを提供することを目標としています。
土地やブドウの選定は、パートナーであるワイン生産者の協力のもと、正確な仕様とひとつの哲学、すなわち「生きているワインを共に創る」ことに基づいて行われます。
ポワヴル・ダルヌとワイン生産者は、化学物質の使用を拒否し、ブドウの土着酵母を使用し、ワインを硫黄処理しないことに取り組んでいます。
Domeine Poivre d'âneのワインは、自然で自由でこだわりのあるワインハウス、La Bouteille Doréeで、すべて有機栽培とビオディナミで生産されたものを販売しています。
Description ‐ ワインについて・味わい(Chair à Canon)
このワインは、1950年代に植えられた小さな畑のアラモン種を100%使用した自然派の赤ワインです。ワイン名は、非常にジューシーな葡萄をもたらすアラモン種の生産的な特徴に由来しており、この品種は何十年もフランスのテーブルワインのブレンドに使用されてきました。
当時、アラモンはラングドック地方で最も広く栽培されている品種の一つで、15万ヘクタール以上が植えられていましたが、2000年代初頭にはわずか1万ヘクタールまで減少しました。大量に伐採され、根絶ギリギリのアラモンが、近年、生まれ変わりつつあります。
赤い果実に支配されたフルーティーなアロマ。口に含むと、控えめなタンニンとフルーティーで少しスパイシーなノートがあり、軽くて欲張りな味わいです。
Degustion optimimal ‐ ペアリング
お祝いのアペリティフ、夏のサラダやグリルした肉料理と相性抜群です。
【おすすめチーズ🧀】
・カンタル