Lisounette Orange
リズネット・オレンジ
2021Le vigneron - 生産者情報
1974年にサン・ニコラ・ド・ブルグイユで生まれのセバスチャン・ダヴィッドは、1634年からロワール地方でワインづくりを行っているワインメーカーの家系で15代目。15ヘクタールのドメーヌはサン・ニコラ・ド・ブルグイユにあり、カベルネ・フランのみを栽培しています。主に第二次世界大戦終了直後にセバスチャンの親が植えたブドウの木と、1930年代に植えたブドウの木からできています。葡萄の木は石灰岩と粘土質の土壌に少し砂利が入った、カベルネ・フランの栽培に理想的な土壌で育っています。1999年以来、古くから受け継がれてきた技術を駆使して、エコサート認証とビオディナミ農法で栽培された葡萄から自然派ワインをつくっています。
周りは、彼を「Hurluberlu」と呼びますが、これは「星を見てワインをつくる変わった男」という意味です。これは、月を見ながらの農法のビオディナミ、さらに自然に発酵させるワインづくりそのものを表しています。
Description ‐ ワインについて・味わい(Lisounette Orange)
ブドウは「ルカツィテリ」という品種を使用しており、ジョージア語で「赤い茎」という意味があります。ステンレスタンクで温度管理された醸造、4時間のマセラシオン、発酵終了後、ワインは春先まで澱の上で休ませます。無濾過、無清澄、リズネット・オレンジは美しく淡い黄金色をしています。
アスパラガス、アーモンド、柑橘類のノートを持つ、なめらかで香り豊かなミディアムボディで持続性のあるワインです。
Degustion optimimal ‐ ペアリング
野菜料理やマイルドなチーズと好相性。
【おすすめチーズ🧀】
・エスキル
・ライオル