Fromages fondus
チーズフォンデュ
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チーズフォンデュについて
チーズフォンデュは、スイスを中心にフランス・イタリアにまたがるアルプス山岳部発祥のチーズをワインで溶かしたシンプルなチーズ料理です。
ワインではなくビールを使うなど地域によってバリエーションがあります。
伝統的な作り方では、鍋にニンニクをこすり、白ワインを加えて、すり下ろしたチーズを入れてチーズが溶けるまで静かにかき混ぜます。
チーズフォンデュとは
チーズフォンデュとは、チーズに白ワインを加え溶かして食べる郷土料理です。フォンデュ(Fondue)はフランス語で「とかす、とける」という意味をもち、 残って硬くなったパンを美味しく食べきるために生まれた家庭料理とも言われています。
チーズフォンデュの最も古いレシピは、1699年にチューリッヒで出版された「Käss mit Wein zu kochen」という本に記載されているもので、「ワインでチーズを調理する」という名前の料理です。このレシピでは、すりおろしたり、カットしたチーズをワインで溶かし、その中にパンを浸して食べることが書かれています。
チーズフォンデュ作り方
ニンニクを鍋肌にこすりつけ、まず白ワインを注ぎます。すりおろしたチーズを少しずつ加えながら静かに温度を上げ、木べらで8角形を作るように混ぜるのがポイントです。フォンデュは決して沸騰させないように注意してください。
チーズフォンデュ食べ方
チーズフォンデュは柄の長いフォンデュフォークで食べます。1人1本用意しましょう。角切りのパンをフォークで刺して、溶けたチーズをパンの周りにくるくる巻きつけるようにして食べます。
鍋底でチーズがこげないように混ぜるときは、一番下まで時計回りか八の字型にかき混ぜましょう。
家族や友人、知人らとチーズの入った鍋を囲みながら、日本の鍋料理のように楽しみます。
チーズフォンデュおすすめ
フォンデュにはいろいろな種類がありますが、フランスのチーズフォンデュ「fondue savoyarde(フォンデュ・サヴォヤード)」がおすすめです。
フォンデュ・サヴォヤードは、3つのチーズ(コンテ、ボーフォール、トム・ド・サヴォア)を使うのが伝統的です。
フランスではバゲットを角切りにしたものをチーズと楽しみますが、シャルキュトリーやオリーブが添えられることがあります。
もちろん茹でたブロッコリーや、芽キャベツ、じゃがいもを合わせても美味しくいただけます。
本場でも、エビや燻製のお魚といった海鮮を合わせたり、フルーツではリンゴや洋ナシをあわせることもあるそうです。
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