Présentation- 「ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019」について
ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019(Navarra Raso de Larrainzar Barrica 2019)は、スペイン・ナバーラ地方の生産者、ボデガス・パゴ・デ・ラ・ララインサルが手がける辛口赤ワインです。ブラックベリーやブラックプラムを思わせる透明感のある果実のアロマに、すっきりとしたオーク、ガリーグ、トーストのニュアンスが重なる、果実味と複雑さをあわせ持つ一本です。
アタックには黒系果実の存在感がしっかりと感じられ、程よい凝縮感がありながらも、味わいはフレッシュで生き生きとしています。樽由来の香ばしさは強く出すぎず、果実の透明感をきれいに引き立てるバランス。心地よい余韻が続き、もう一杯飲みたくなるような親しみやすさも魅力です。赤身肉や白身肉、ハム、チーズ、サラダ、パスタなど、幅広い料理に合わせやすい赤ワインです。
Histoire- 「ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019」の歴史
このワインを手がけるボデガス・パゴ・デ・ラ・ララインサルは、スペイン・ナバーラにある家族経営のドメーヌです。その歴史は約150年前にさかのぼります。ララインサル家は、イラチェ修道院に隣接し、モンテジュラ山の麓、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の途中に位置するアイェグイにボデガを購入しました。
創設者であるルイ・ララインサルは、この地にテンプラニーリョの畑をつくり、少量のワインを生産する小さなボデガを立ち上げました。1929年のバルセロナ国際博覧会を機に開催されたワインコンクールでは金賞を受賞し、土地のワイン造りは高い評価を得ます。
その後、一時はワイン造りから遠ざかる時期もありましたが、2001年、ミゲル・カナレホが家族の土地で再びワイン造りを行うことを決意します。家族の記憶と土地への想いを受け継ぎながら、ここにしかないワインを世界へ届けることを目指し、子どもたちとともにドメーヌを新たに発展させてきました。
Région- 「ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019」の生産地域
ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019の生産地は、スペイン北部のナバーラ地方です。ピレネー山脈とエブロ川流域の影響を受けるこの地域は、赤ワインから白ワイン、ロゼまで多様なワインを生み出す産地として知られています。
ボデガス・パゴ・デ・ラ・ララインサルは、モンテジュラ山の麓、アイェグイに位置しています。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の途中にあるこの土地は、歴史や文化と深く結びついた場所。畑は13haほどで、区画ごとの個性を細かく把握しながらブドウを育てています。
現在のドメーヌでは、マイクロマネジメントと呼ばれる手法を取り入れ、土壌や区画ごとの生育を丁寧に管理しています。ブドウは手摘みで収穫され、注意深く選果。土地の個性と果実の純度を大切にする姿勢が、ワインのフレッシュで透明感のある味わいにつながっています。
Accord Vin et Fromage - 合わせるのにオススメなチーズ
ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019には、黒系果実の風味とほどよい樽のニュアンスを生かして、旨みのあるチーズを合わせるのがおすすめです。果実味に透明感があり、タンニンも強く出すぎないため、濃厚なチーズだけでなく、ミルクの甘みや熟成の香りを持つチーズともきれいに調和します。
特に相性がよいのは、セミハードチーズからハードチーズ。チーズに感じられるナッツのような香ばしさや、熟成による旨みに、ワインのブラックベリーやブラックプラムを思わせる果実味、ほのかなトースト香が重なります。赤ワインらしい満足感がありながら、後味は重たくなりすぎません。
また、羊乳チーズや、ワインを使って仕上げたチーズとも好相性です。羊乳ならではのコクや塩味に、ワインのフレッシュな酸が加わることで、味わいに立体感が生まれます。ハムや赤身肉、パスタ、ローストした野菜と一緒に楽しむと、食卓全体にまとまりが出る赤ワインです。
エルワンおすすめのチーズペアリング
ボデガス・パゴ・デ・ラ・ララインサル/ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019
ブラックベリーやブラックプラムを思わせる果実味に、すっきりとしたオーク、ガリーグ、トーストのニュアンスが重なる赤ワイン。
フレッシュで生き生きとした味わいがあり、チーズのコクや熟成香を重たくせず、心地よく引き立ててくれます。
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赤ワインを使用して仕上げられた羊乳チーズのほのかな酸味と熟成香に、ラソ・デ・ララインサルの黒系果実や樽のニュアンスが自然に重なります。
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若いミモレットのほのかな甘みとミルキーさに、ワインの果実味が加わることで、赤い果実を思わせるチャーミングな印象に。樽のニュアンスが強すぎないため、軽やかな赤ワインペアリングとして楽しめます。
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ナッツやミルクを思わせるトーマ・ピエモンテーゼの穏やかな風味に、ワインのスパイス感とほのかなトースト香が重なります。赤ワインでありながらチーズの繊細な旨みを壊さず、ゆっくり楽しみたくなるペアリングです。
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