Présentation- 「ル ジョー 2023」について
ル ジョー 2023は、フランス・ロワール地方アンジュの造り手、ジュリアン・デルリューが手がける赤ワインです。グロローとカベルネ・フランを主体に、アンジュ・ノワールらしい片岩土壌の個性を映した一本。カベルネ・フラン由来の引き締まったミネラル感に、グロローがもたらすやわらかな赤い果実のニュアンスが重なり、繊細さと骨格を兼ね備えた味わいに仕上がっています。
タンニンはきめ細かく溶け込みつつ、舌に心地よいざらつきを残し、飲み進めるほどに食欲を引き立てます。ナチュラルワインらしい自由なニュアンスを感じさせながらも、味わいはクリーンでチャーミング。果実味、酸、ミネラルのバランスがよく、軽やかさの中にしっかりとした芯を感じる赤ワインです。
Histoire- 「ル ジョー 2023」の歴史
ル ジョーを手がけるジュリアン・デルリューは、ブルターニュ地方レンヌ出身のヴィニュロン。家族にワイン造りの背景はなかったものの、自然や生物に興味を持ち、やがてブドウ畑に魅了されこの道へ進みました。ワイン学校や生物学の大学で学び、ボルドーでの研修やトゥールの醸造学校での経験を経て、実践的な知識を積み重ねていきます。
ロワール地方に惹かれた彼は、仲間とともに「レ・ロッシュ・セッシュ」を立ち上げますが、2017年に解散。その後、畑を引き継ぎ、2018年に自身のワインをリリースしました。現在はアンジュ・ノワールを代表する若手生産者として注目され、亜硫酸を極力使わず、ピュアで土地の個性を映したワイン造りを続けています。
Région- 「ル ジョー 2023」の生産地域
ル ジョー 2023の生産地は、ロワール地方アンジュのファヴレ=マシェル周辺にあるリューディ「ル・ジョー」。1955年に植樹された古木の区画で、西向きの片岩(シスト)土壌の斜面に位置し、リス川を見下ろす恵まれた環境にあります。
この地域は「アンジュ・ノワール」と呼ばれ、黒色の片岩土壌が特徴。ワインには塩味を帯びたミネラル感や緊張感のある酸、奥行きのある余韻がもたらされます。畑は有機的に管理され、収量を抑えることで凝縮したブドウが育まれ、個性豊かなワインへと仕上がります。
Accord Vin et Fromage - 合わせるのにオススメなチーズ
ル ジョー 2023は、赤い果実のやわらかな甘みとミネラル感、ほどよいタンニンを備えた赤ワインのため、幅広いチーズと好相性です。特におすすめなのは、セミハードタイプや軽めのウォッシュチーズ。チーズのコクをワインの酸とミネラルが引き締め、バランスのよいマリアージュを楽しめます。
また、シェーブルチーズとも相性がよく、ワインの果実味とチーズの酸味が重なり、軽やかな余韻が広がります。スパイスを効かせた料理やシャルキュトリーと合わせることで、ワインの持つビターでスパイシーなニュアンスが引き立ち、より一層その魅力を感じることができます。
エルワンおすすめのチーズペアリング
ジュリアン・デルリュー/ル ジョー 2023
ロワールの自然派ワイン。
赤い果実のフレッシュな香りと、軽やかでしなやかなタンニン。
ナチュラルな造りならではのやさしい飲み心地で、気取らず楽しめる親しみやすい赤ワインです。
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熟成によるコクと旨味に、ワインの果実味とやさしいタンニンが寄り添い、落ち着いたバランスの良いペアリング。
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クリーミーな口当たりがワインの果実味を引き立て、まろやかで心地よい余韻を楽しめます。 |



