Présentation- ミモレット・ジュンヌについて
ミモレット・ジュンヌ(Mimolette Jeune)は、フランス・マンシュ県でつくられるセミハードタイプのチーズです。原料にはフランス産の殺菌牛乳を使用し、約90日間熟成。ミモレットらしい鮮やかなオレンジ色と、若い熟成ならではのしっとりとした食感、やさしいミルクの甘みが楽しめます。
名前の「ジュンヌ」は、フランス語で「若い」という意味。長期熟成のミモレットに比べると、味わいは穏やかで親しみやすく、口に含むとミルクのまろやかさと軽やかな塩味が広がります。クセが強すぎないため、チーズを食べ慣れていない方にもおすすめしやすい一品です。
ミモレット・ジュンヌの魅力は、味わいだけでなく、その明るいオレンジ色にもあります。スライスしてサラダに添えたり、サンドイッチに挟んだり、チーズプレートに加えたりするだけで、食卓に彩りを添えてくれます。そのままカットしておつまみにするのはもちろん、ナッツやドライフルーツ、パンとも相性よく楽しめるフランス産チーズです。
Histoire- ミモレット・ジュンヌの歴史
ミモレットは、オランダのエダムチーズをもとに、フランスで発展したチーズといわれています。17世紀頃、輸入品に頼らず国内でチーズをつくる流れの中で、エダムに似た丸い形のチーズとして生まれ、やがてフランス独自のミモレットとして親しまれるようになりました。
特徴的なオレンジ色は、今ではミモレットを象徴する大きな魅力のひとつ。若いうちはしっとりとなめらかで、ミルクの甘みを感じるやさしい味わい。熟成が進むにつれて水分が抜け、ほろほろとした食感や、ナッツのような香ばしさ、深い旨みが増していきます。
ミモレット・ジュンヌは、その中でも若い熟成段階のミモレット。長期熟成タイプのような力強さとはまた違い、穏やかで食べやすく、日常の食卓にも取り入れやすいのが魅力です。熟成期間によってさまざまな表情を見せるミモレットの中でも、親しみやすさを楽しめる一品です。
Région- ミモレット・ジュンヌの生産地域
このミモレット・ジュンヌは、フランス北西部、ノルマンディー地方のマンシュ県でつくられています。海に面した自然豊かな地域で、酪農が盛んな土地としても知られています。牧草地に恵まれた環境は、牛乳を使ったチーズづくりと深く結びついています。
製造を手がけるのは、ノルマンディーの酪農文化を背景に持つイズニー・サントメール協同組合。フランス産の牛乳を使い、ミモレットらしい色合いと、若い熟成ならではのミルキーで穏やかな味わいを引き出しています。
Accord Vin et Fromage - ミモレット・ジュンヌに合わせるのにオススメなワイン
ミモレット・ジュンヌには、チーズのやさしいミルク感と軽やかな塩味を引き立てる、フルーティな白ワインがよく合います。シャルドネやシュナン・ブランのように、果実味とほどよい酸を持つタイプを合わせると、チーズのまろやかさを重たくせず、すっきりと楽しめます。
少しカジュアルに合わせるなら、スパークリングワインもおすすめです。泡の軽やかさがミモレットの塩味を心地よく流し、口の中をリフレッシュしてくれます。食前のおつまみや、チーズプレートの一品としても取り入れやすい組み合わせです。
赤ワインを選ぶ場合は、タンニンの強いものよりも、軽やかで果実味のあるタイプを。ガメイやピノ・ノワールのような赤ワインは、ミモレット・ジュンヌのミルクの甘みと穏やかに重なり、気軽に楽しめるペアリングになります。
エルワンおすすめのワインペアリング
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ボデガス・パゴ・デ・ラ・ララインサル / ナヴァーラ ラソ・デ・ララインサル・バリッカ 2019 若いミモレットのほのかな甘みとミルキーさに、ワインの果実味が加わることで、赤い果実を思わせるチャーミングな印象に。
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ドミノ/モンテ・プラタス 2022 若いミモレット特有のミルキーな甘みとほのかな旨味に、ドミノ・ブランコの柑橘系の酸とやさしい塩味が心地よく調和します。
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