Sextant Julien Altaber

ジュリアン・アルタベールは、ワイン生産者の家系の出身ではありませんが、それを理由に負けたくないという思いがあり、ワインの世界に入りたいと強く思っていました。

これは特にブルゴーニュではかなり珍しいことでしたが、ドミニク・ドランの助けを借りて、2007年、彼はピュリニーの近くにブルゴーニュの有名な生産者から、当時はまだ一般的ではなかった有機栽培のブドウを入手し、セクスタンをスタートさせました。

セクスタンという名前は、「道を踏み外さない、迷わない」という意味で、ジュリアンが信奉する自然なワインづくりのひたむきな姿勢を表しています。