Présentation- 「エクスプロラシオン マルサンヌ・ヴィオニエ」について
エクスプロラシオン マルサンヌ・ヴィオニエ 2025(Exploration Marsanne Viognier 2025)は、フランス・ローヌ地方のカーヴ・ド・タンが手がける、辛口の白ワインです。オーガニック農法で育てられたマルサンヌ60%とヴィオニエ40%をブレンドしています。
グラスから広がるのは、アカシアやミモザを思わせる華やかな花の香り。そこに洋梨や白桃などの白い果実、ほのかな柑橘のニュアンスが重なります。
口に含むと、マルサンヌ由来のふくよかさと、ヴィオニエの芳醇な香りが調和。豊かな果実味がありながらも、フレッシュな酸が全体を整え、広がりのあるバランスのよい味わいに仕上がっています。余韻に残る上品な苦味も心地よく、次のひと口を誘います。
食前酒や前菜をはじめ、ショウガで炒めたエビ、トマトとモッツァレラのサラダ、チーズラビオリなどと好相性。10〜12℃ほどに冷やしてお楽しみください。
Histoire- 「カーヴ・ド・タン」の歴史
カーヴ・ド・タン(Cave de Tain)は、北ローヌを代表する銘醸地、タン=レルミタージュで1933年に設立された生産者協同組合です。創設を主導したのは、エルミタージュの畑を所有していたルイ・ガンベール・ド・ロッシュ。地域の栽培農家を集め、ブドウを共同で醸造し、その価値を広く伝えるための基盤を築きました。
現在では、エルミタージュ、クローズ・エルミタージュ、サン・ジョゼフ、コルナス、サン・ペレイなど、北ローヌを代表する産地のワインを幅広く手がけています。
エクスプロラシオン マルサンヌ・ヴィオニエには、4軒の組合員が育てたブドウを使用。早朝の涼しい時間帯に収穫し、ワイナリーへ到着後すぐにやさしく圧搾することで、果実の香りとフレッシュさを守っています。
果汁は24〜48時間かけて低温で澱引きし、ステンレスタンクで16〜18℃に保ちながら発酵。その後は澱とともに低温熟成させ、定期的にバトナージュを行うことで、丸みと奥行きを引き出しています。
Région- 「エクスプロラシオン マルサンヌ・ヴィオニエ」の生産地域
ブドウ畑は、ローヌ川沿いのサン=ドナ、タン、トゥルノン周辺に広がる丘陵地帯に位置しています。ワインは、この地域の名称を冠したIGPコリンヌ・ロダニエンヌとして造られています。
シャノ=キュルソン村やクレリュー村の高地には、河川や斜面の堆積によって生まれた多様な土壌が広がっています。ラ・ロッシュ=ド=グラン村では、砂利を含む深い崩積土と、長い年月をかけて風化した花崗岩質の土壌が見られます。
この地域は大陸性気候を基調としながら、南から届く地中海性気候の影響も受けます。日照に恵まれた環境がブドウの豊かな香りと果実味を育て、夜間の涼しさが味わいにフレッシュな酸を残します。
マルサンヌの厚みと穏やかな果実味、ヴィオニエの華やかな香り。その両方を土地の酸とミネラル感が支え、ふくよかでありながら、輪郭のある味わいを生み出しています。
Accord Vin et Fromage - 合わせるのにオススメなチーズ
エクスプロラシオン マルサンヌ・ヴィオニエの華やかな香りとふくよかな果実味には、なめらかな生地と豊かなコクを持つチーズがおすすめです。
特に、クリーミーなウォッシュチーズとは好相性。ワインの丸みがチーズのやわらかな口どけに寄り添い、白い花や果実の香りが、熟成による芳醇な風味を穏やかに包み込みます。
白カビチーズやフレッシュなモッツァレラにも合わせやすく、ワインの爽やかな酸と余韻の苦味が、ミルクのコクをすっきりと整えてくれます。洋梨や白桃、ナッツを添えると、ワインの果実香とのつながりがさらに明確になります。
エルワンおすすめのチーズペアリング
カーヴ・ド・タン/エクスプロラシオン マルサンヌ・ヴィオニエ 2025
アカシアやミモザを思わせる白い花の香りに、洋梨や白桃などの華やかな果実味。
ふくよかさとフレッシュな酸が調和し、余韻には上品な苦味が続く白ワインです。
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フルール・ドニスのクリーミーな生地と芳醇な香りに、ワインの丸みのある口当たりがなめらかに寄り添います。 白い花や果実を思わせる華やかな香りが、熟成由来の複雑な風味をやさしく包み、爽やかな酸と余韻の苦味が濃厚なコクをすっきりと整える、バランスのよいペアリングです。
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