プライベートセレクション| 会員様限定の特別入荷
オロ・ヴェルデ(Oro verde)は、プライベートセレクションとして少量だけ入荷した、会員様限定のチーズです。イタリアで造られる、ピスタチオリキュールとピスタチオをまとった個性豊かなブルーチーズを、まずは会員の皆さまにお届けします。
今回の入荷は、今後の通常販売を検討するための特別なご紹介です。青カビの力強さ、ピスタチオの香ばしさ、リキュールの余韻など、実際に味わって感じたことをぜひお聞かせください。皆さまの声を参考にしながら、これからのラインナップづくりにつなげていきます。
Présentation- オロ・ヴェルデについて
オロ・ヴェルデ(Oro verde)は、イタリアで造られる青カビタイプのチーズです。低温殺菌した牛乳を使用し、ペニシリウム・ロックフォルティによる青カビの豊かな風味に、ピスタチオリキュールとピスタチオを重ねて仕上げられています。名前の「オロ・ヴェルデ」は、イタリア語で“緑の黄金”を思わせる響き。青カビチーズの力強さと、ピスタチオの芳ばしさ、リキュール由来の華やかな香りが印象的な、個性あふれるイタリアチーズです。
熟成期間は約90日。しっかりと熟成させることで、青カビ特有の塩味と旨みが生地全体に広がり、口どけはなめらかでクリーミーに仕上がります。カットすると、白い生地に青カビの模様が走り、表面にはピスタチオの装いが加わった華やかな見た目。ひと口含むと、ミルクのコク、青カビのシャープな香り、ピスタチオの甘やかな香ばしさが重なり、余韻にはリキュールの奥行きが残ります。
そのまま薄くカットしてワインのお供にするのはもちろん、蜂蜜やドライフルーツ、ナッツを添えると、青カビの塩味とピスタチオの香ばしさがより引き立ちます。特別感のあるチーズプレートを作りたい時にも映える、存在感のあるブルーチーズです。
Histoire- オロ・ヴェルデの歴史
オロ・ヴェルデを手がけるのは、イタリア・ヴェネト州のチーズメーカー、Latteria Moro di Moro Sergio。1980年代初頭、セルジオ・モーロは、より洗練された味わいを求める人々に応えるため、農村に伝わるチーズの乾燥・熟成技術に着目しました。かつて農家や羊飼いたちは、チーズの保存性や風味を高めるために、自然環境や酒、香りのある素材を用いながら熟成を行っていました。
その伝統的な知恵を現代的に再構築したのが、アルコールで熟成させるブルーチーズのシリーズです。ワインやリキュール、ブランデー、グラッパなどをチーズに染み込ませたり、浸したりすることで、青カビチーズに複雑な香りとクリーミーな質感を与えます。オロ・ヴェルデは、その発想から生まれたチーズのひとつ。ピスタチオリキュールとピスタチオを組み合わせることで、ブルーチーズの力強さに、イタリアらしい華やかさと遊び心を添えています。
Région-オロ・ヴェルデの生産地域
オロ・ヴェルデは、イタリア北東部ヴェネト州、トレヴィーゾ県のオデルツォで造られています。ヴェネト州は、ヴェネツィアを中心に豊かな食文化を育んできた地域で、ワインやグラッパ、乳製品の生産でも知られています。アルプスに近い山間部から平野部まで多様な自然環境を持ち、酪農や農産物加工の伝統が根づいています。
この土地では、地域の素材や伝統的な製法を生かしながら、現代の食卓に合う個性的なチーズづくりも行われています。オロ・ヴェルデに使われるピスタチオリキュールやグラッパのニュアンスは、イタリアの菓子文化や酒文化とも響き合う要素。単なるブルーチーズではなく、イタリアの香りや色彩を感じさせる一品として楽しめます。
Accord Vin et Fromage - 合わせるのにオススメなワイン
オロ・ヴェルデには、青カビの塩味とピスタチオリキュールの甘やかな香りを受け止めるワインがおすすめです。まず合わせたいのは、甘口の白ワイン。ソーテルヌのような貴腐ワインや、パッシート、モスカート系の甘口ワインは、ブルーチーズの塩味をやわらげながら、ピスタチオの芳ばしさを引き立てます。
イタリアワインで合わせるなら、ヴェネト州のレチョート・ディ・ソアーヴェや、香り高いパッシートタイプの白ワインも好相性。甘みと酸味のバランスがあるワインを選ぶと、チーズの濃厚さが重くなりすぎず、余韻まで心地よく続きます。辛口で楽しむ場合は、樽の効いたふくよかなシャルドネや、ナッツのニュアンスを持つ白ワインもおすすめです。
食後のチーズとして、蜂蜜、洋梨、ドライアプリコット、ローストナッツを添えれば、ワインとの相性はさらに広がります。オロ・ヴェルデは、デザートワインとともにゆっくり味わいたい、華やかで記憶に残るイタリア産ブルーチーズです。
●本商品はサブスクリプション会員様限定販売の在庫が限られたお品のため、会員特典30%OFF対象外です。
