Au Milieu de Nulle Part

オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー

蔵元:Du Vin Aux Liens / ドゥ・ヴァン・オー・リアン ワイン名 : Au Milieu de Nulle Part / オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー 産地:フランス 、 アルザス カテゴリ: 白ワイン ブドウ🍇:ピノ・ドニス
¥5,750
税込

Le vigneron - 「オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー」の生産者情報


「オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー(Au Milieu de Nulle Part)」を手がけるのは、ネゴスブランドドゥ・ヴァン・オー・リアン(Deux Vins aux Liens)。
“絆のワイン”という名の通り、人と人、土地と造り手をつなぐことを大切にするプロジェクトです。

創設者のヴァネッサ・ルトォは、アルザスを代表するヴァン・ナチュールの名門「ドメーヌ・ビネール」が手がけるネゴス〈レ・ヴァン・ピルエット〉で、立ち上げから約5年間、セールスとマーケティングを担当。
現場と市場の双方を知る経験を経て、2019年に自身のブランドを立ち上げました。

現在は、アルザスやロワールを中心に、有機農法やビオディナミ農法で健全にブドウを育てる複数のドメーヌと協働。
自然なワイン造りの経験がまだ多くない生産者とも対話を重ねながら、醸造のアドバイスを行い、共にオリジナルワインを造っています。
また、ロレーヌ地方には自社畑を持ち、ドメーヌもののワイン造りにも取り組んでいます。

ブドウはすべて手摘みで収穫され、自然酵母による発酵、無清澄・無ろ過、醸造中のSO₂無添加という、できる限り介入を抑えたスタイル。
造り手の思想と土地の個性が、無理なく、まっすぐに表現されたワインです。



Description - 「オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー」の味わい、ブドウについて


「オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー」は、明るく澄んだ赤色が印象的なワインです。
グラスに注ぐと、柑橘やスパイスなど、ピノ・ドニスらしい軽やかな香りが立ち上がります。

口に含むと、開けたてはピチピチとした心地よいガス感があり、赤・黒系果実のジューシーな果実味が広がります。そこにミネラル感が重なり、飲み進めるうちに味わいはなめらかにまとまっていきます。タンニンはやわらかく、軽快な口当たりでありながら、エキスと旨みもしっかりと感じられます。やがて、リコリスを思わせる薬草のニュアンスが、穏やかな余韻として残ります。

全体として“うす旨”でジューシーな印象があり、軽やかさの中に野性的な黒い果実味が感じられる、染み込むようにやさしい味わいのワインです。一日の終わりに、最後の一杯としてゆっくり楽しみたくなります。

シャルキュトリーやほうれん草のオイル蒸し、根菜の煮込み、鹿などのジビエ料理ともよく合います。
SO₂無添加、無濾過・無清澄で造られており、自然な表情をそのまま味わえます。



Région - 「オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー」の生産地について


アルザス地方の食文化は、ワインと同じように土地の歴史と暮らしがそのまま皿の上にあらわれたものです。フランスでありながら、長いあいだドイツ文化の影響を受けてきたこの地域では、バターやクリームよりもラードや豚肉、発酵や保存を大切にする、実直で温かな料理が根づいています。

食卓の中心にあるのは、キャベツやじゃがいも、玉ねぎ、根菜といった素朴な野菜と、シャルキュトリーや塩漬け肉。代表的なシュークルートは、乳酸発酵させたキャベツにソーセージやベーコン、じゃがいもを添えた料理で、寒さの厳しい冬を越えるための知恵が詰まっています。タルト・フランベ(フラムクーヘン)やベッコフといった料理も、家族や仲間と分け合うことを前提にした、土地らしい“集いの料理”です。

こうした料理に欠かせないのがワインの存在です。アルザスでは、料理に寄り添うためのワインという考え方が強く、日常の食卓に自然にワインが並びます。脂のある肉料理や発酵食品の旨みを、ワインの酸やミネラルがやさしく洗い流し、次の一口へとつないでくれる。その関係性はとても実用的で、同時に美しいものです。

近年は、伝統料理を大切にしながらも、軽やかで自然な造りのワインに合わせ、料理も少しずつ変化しています。重すぎない火入れ、野菜の甘みを活かした調理、薬草やスパイスの使い方など、土地の感覚を残したまま、今の感性に寄り添う食文化が育っています。



Dégustation avec Fromage - チーズとのペアリング


このワインには、香りや旨みが前に出すぎず、ミルクの質感や熟成のニュアンスを静かに感じられるチーズがよく合います。軽やかでジューシー、ほどよいミネラル感を持つため、ワインの流れを邪魔せず、余韻を自然につないでくれるタイプがおすすめです。

たとえば、若めに熟成させたトム・タイプのチーズ。ナッツのような穏やかなコクと、ほのかなミルクの甘みが、ピノ・ドニスの赤・黒系果実のニュアンスをやさしく引き立てます。噛みしめるほどに広がる旨みが、ワインの“うす旨”な魅力と重なり、どちらも無理なく寄り添います。

白カビであれば、熟成が進みすぎていないブリーカマンベールも好相性です。とろりとした口溶けと乳のコクが、ワインの軽いガス感やミネラルを受け止め、後味をすっと整えてくれます。リコリスを思わせる薬草の余韻が、白カビのきのこ香と静かに溶け合うのも印象的です。

また、ウォッシュタイプの中でも香りが穏やかなもの——たとえば軽めに洗われたアルザス周辺のチーズ——もおすすめです。塩味と旨みがワインの果実味を引き締め、野性的な黒い果実のニュアンスをより立体的に感じさせてくれます。

 

エルワンおすすめのチーズペアリング

オ・ミリユー・ドゥ・ヌル・パー
繊細な赤い果実、白胡椒、ほのかなハーブのニュアンス。
しなやかな質感と自然な旨味が心地よく、冬の濃厚なチーズにも寄り添う、軽やかで奥行きのあるナチュラル赤。
ピノ・ドニス特有のスパイス感が、ウォッシュや加熱タイプのチーズと見事に調和します。

 

ラクレット・カレ・ポワーブル

胡椒の風味とワインのスパイス感が美しく重なり、とろける旨味をより立体的に引き立てます。


 

 

 

タレッジョ・ブラマンテ

ミルクの甘みと軽いウォッシュ香に、ピノ・ドニスの白胡椒が溶け合う。
優しくも芯のある、冬らしい温かなマリアージュ。


 

カマンベール・トリュフ

クリーミーでリッチな味わいを、赤い果実の酸が軽やかに整える。
トリュフの香りとも意外なほど好相性。

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