Présentation- 「ブルッツォロ 2024」について
ブルッツォロ 2024(Bruzzolo 2024)は、イタリア・トスカーナ州のキャンティ地区モンテスペルトリで造られる、サンジョヴェーゼ100%の辛口ロゼワインです。やわらかく親しみやすい飲み口と、上品で華やかな香りが魅力の一本。サクランボや野イチゴ、ザクロを思わせるみずみずしい果実味に、バラのような繊細なアロマが重なり、ロゼらしい軽やかさとサンジョヴェーゼの芯の強さが美しく調和しています。
標高250mの粘土質主体の畑で育てられたブドウは、手摘みで丁寧に収穫。ステンレスタンクで4〜8時間のマセラシオンを行い、そのまま約4ヶ月熟成させることで、透明感のある色合いと繊細な味わいが引き出されます。フレッシュな酸味とほのかなビターさ、わずかにスパイシーな余韻が心地よく、食事に寄り添いながらも印象に残るロゼワインです。
Histoire- 「ブルッツォロ 2024」の歴史
「ブルッツォロ」という名前は、日の出や日の入りを意味する古い言葉に由来しています。夕焼けのやわらかな色合いとワインの淡いロゼカラーを重ねて名づけられ、エチケットには砂時計が描かれ、移ろう時間の美しさを象徴しています。
このワインを手がける「カーサ ディ モンテ」は、1800年代から続くシモンチーニ家による家族経営のワイナリー。もともとは農業を営んでいましたが、1920年代からブドウとオリーブ栽培に注力し、1990年代に本格的なワイン造りを開始しました。2000年には自社ブランドとしてのボトリングをスタートし、地域に根ざしたワインを丁寧に造り続けています。
「日常に寄り添うワインでありたい」という想いのもと、飲み心地のよさと親しみやすさを大切にしたスタイルは、このブルッツォロにも色濃く表れています。
Région- 「ブルッツォロ 2024」の生産地域
ブルッツォロ 2024の生産地は、イタリア・トスカーナ州のキャンティ地区にあるモンテスペルトリ。フィレンツェの南西に位置するこの地域は、キャンティの7つのサブゾーンのひとつとして知られ、なだらかな丘陵地帯と温暖な気候に恵まれています。
粘土質主体の土壌は水分保持力に優れ、サンジョヴェーゼにほどよい凝縮感としなやかな酸をもたらします。カーサ ディ モンテはこの地で約34haの畑を所有し、サステナブル農法を実践。自然環境に配慮しながら、ブドウ本来の個性を引き出すワイン造りを行っています。
トスカーナらしい素朴さと洗練が同居するこの土地の魅力が、ブルッツォロの軽やかで奥行きのある味わいにそのまま映し出されています。
Accord Vin et Fromage - 合わせるのにオススメなチーズ
ブルッツォロ 2024のやさしい果実味とフレッシュな酸味は、幅広いチーズと心地よく調和します。特におすすめなのは、フレッシュチーズや軽やかな白カビチーズ。ブリーやカマンベールのクリーミーさに、ロゼの酸が軽やかさを添え、後味をすっきりと整えてくれます。
また、山羊乳チーズとも好相性。ほんのり感じるスパイシーさと果実味が、チーズの酸味と重なり、より立体的な味わいを楽しめます。さらに、トマトやハーブを使った料理、軽めの前菜と合わせることで、このワインの魅力が一層引き立ちます。日常の食卓に自然に溶け込みながら、さりげなく華やかさを添えてくれる一本です。
エルワンおすすめのチーズペアリング
カーザ・ディ・モンテ/ブルッツォロ 2024
トスカーナの陽光を感じる軽やかなロゼ。
赤いベリーのジューシーな果実味と、伸びやかな酸。
ナチュラルでやわらかな表情を持ち、食事に心地よく寄り添います。
![]() |
行者ニンニクの爽やかな香りとロゼの果実味が重なり、軽快でフレッシュな印象に。
|
|
トリプルクリームの濃厚さとバジルの香りを、ロゼのやわらかな酸と果実味が包み込み、リッチでありながら軽やかな余韻を生み出します。 |



