プライベートセレクション|会員様限定の特別入荷
タヴェル・ヴィンテージ 2021(Tavel Vintage 2021)は、プライベートセレクションとして少量だけ入荷した、会員様限定のワインです。ラングロールの看板ワインであるタヴェルを長く熟成させた、ロゼワインの奥行きと熟成力を感じられる特別な一本を、まずは会員の皆さまにお届けします。
2021年は春の寒波により成熟がゆっくり進み、収穫期の雨によって前半と後半のブドウに異なる個性が生まれた年。その違いをバランスよくブレンドすることで、タヴェルらしい骨格の中に、より繊細な表情が引き出されています。ロゼでありながら食中酒として楽しめる存在感、熟成による奥行き、果実味と酸のバランスなど、実際に味わって感じたことをぜひお聞かせください。皆さまの声を参考にしながら、これからのワインセレクトにつなげていきます。
Présentation- 「タヴェル・ヴィンテージ 2021」について
タヴェル・ヴィンテージ 2021は、フランス・ローヌ地方の生産者ラングロールが手がけるロゼワインです。品種はグルナッシュ・ノワール50%、サンソー30%、クレレット10%、カリニャン5%、ブールブラン5%。平均樹齢約50年のブドウを使用し、タヴェルらしい力強さと繊細さをあわせ持つ一本です。
ラングロールの看板ワインであるタヴェルを、より長く熟成させたキュヴェ。タヴェルが、単なる軽やかなロゼではなく、長期熟成にも耐えうるテロワールを持つワインであることを感じさせてくれます。土壌は粘土石灰質で、タヴェル特有の「ローズ」と呼ばれる白い石灰石を含む土地。ブドウに豊かな果実味と、奥行きのあるミネラル感を与えています。
醸造では、混植されたすべての品種を一緒に仕込みます。除梗も破砕もせず、房ごとのブドウをステンレスタンクとコンクリートタンクで7〜12日間マセラシオン。ピジャージュやルモンタージュも行わず、果実の自然な表情を大切にしています。その後、コンクリートタンクと木製トロンコニックタンクで18か月熟成。ロゼでありながら、しっかりとした存在感と余韻を楽しめるワインです。
Histoire- 「タヴェル・ヴィンテージ 2021」の歴史
このワインを手がけるラングロールは、エリック・ピュフェリング氏によるローヌ地方の自然派ワイナリーです。もともと父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏は、1988年に祖父が引退したことをきっかけにブドウ栽培を引き継ぎました。当初は収穫したブドウやワインを農協へ販売していましたが、土壌の研究を続ける中で、自分自身の考えるワイン造りへと向かっていきます。
彼が大切にしたのは、痩せた土地から生まれる、味わい深く繊細なワインの可能性でした。2001年には、自身の感性と哲学を反映したラングロールのワインが誕生。果実のみずみずしさを損なわないために、醸造環境の清潔さにも徹底してこだわり、発酵時期には温度管理のために大型の冷凍トラックを玄関前に横付けするほどです。
エリック氏にとって自然派ワインを造ることは、洋上を帆船で進むようなもの。自然は人間よりも強く、風を受け入れながら目的地へ向かうように、その年のブドウを無理に支配せず、最善を尽くすことを大切にしています。自然酵母を生かすため、収穫・醸造段階ではSO2を使用せず、液体の移動もポンプではなく重力で行うなど、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを続けています。
Région- 「タヴェル・ヴィンテージ 2021」の生産地域
タヴェル・ヴィンテージ 2021の生産地は、フランス南部、ローヌ地方のタヴェルです。タヴェルはフランスでもロゼワインの銘醸地として知られ、果実味がありながらも骨格のある、食事に寄り添うロゼを生み出す土地です。
このキュヴェの畑は、粘土石灰質土壌に加え、「ローズ」と呼ばれる白い石灰石を含むタヴェル独特の土壌にあります。太陽の光を受けた石灰石が熱を蓄え、ブドウに南仏らしい熟度を与える一方で、石灰質由来の繊細さやミネラル感もワインにもたらします。
2021年は春の寒波によりブドウの成熟が遅れた年でした。収穫は9月1日から始まり、約1か月にわたって続きました。9月15日に大雨が降ったことで、収穫前半と後半のブドウには異なる特徴が生まれましたが、その個性をバランスよくブレンドすることで、より繊細で奥行きのある仕上がりになっています。
Accord Vin et Fromage - 合わせるのにオススメなチーズ
タヴェル・ヴィンテージ 2021には、ロゼワインらしい果実味と、ほどよいボリューム感を生かして、フレッシュさのあるチーズや、やわらかな酸味を持つチーズを合わせるのがおすすめです。たとえば、シェーブルチーズは、ワインの赤い果実のニュアンスと酸が重なり、口の中を軽やかに整えてくれます。
また、ブリア・サヴァランやデリス・デ・クレミエのようなクリーミーなチーズとも好相性です。ロゼの果実味がチーズのミルクの甘みを引き立て、酸が余韻をすっきりとまとめてくれます。重たくなりすぎず、前菜やアペリティフの時間にも楽しみやすい組み合わせです。
食事に合わせるなら、トマトやハーブ、オリーブを添えたチーズプレートにもよく合います。サン・ネクテールやタレッジョのように、やさしい熟成香を持つチーズを少し加えると、タヴェルの奥行きが引き立ちます。南仏らしい明るい果実味と、食卓になじむ包容力を楽しめるペアリングです。
●本商品はサブスクリプション会員様限定販売商品です。一般のお客様はご購入いただけませんので、ご了承ください。
●本商品はサブスクリプション会員様限定販売の在庫が限られたお品のため、会員特典30%OFF対象外です。

