チーズの切り方をマスターしよう!

チーズの切り方をマスターしよう!
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ディナーの終わり、お酒もまわって来て楽しくなって来た頃に、こんなお願いをされたことないだろうか?

「デザートの前にチーズでもどう?あっカットしてもらえる?」

チーズってどうやってカットするのが正解?サイズも形もまちまちだし。。縦に切ればいい?それとも横に切るもの?

特別なディナーでドキドキすることなく、スマートにチーズを切る秘訣、お伝えします!

丸いチーズや平たいチーズ


丸いチーズや平たいチーズ(カマンベール、ミュンスター、クーロンミエ、レブロションなど)はケーキのようにカットすることができます。チーズの中心に切り込みを入れ、中心から端に向かって2本の切り込みを入れて、小さく尖った三角形のスライスを作ります。

ピラミッド型や円筒形のチーズ


ピラミッド型や円筒形のチーズ(ヴァレンセー、シャロレー、プリーニュ・サン・ピエール、ペルシリー・デ・アラヴィスなど)の場合は、縦に切るのが正解。チーズの高さがあるので少し難しいですが丸いチーズと同じように、上から下に向かって三角形にカットします。

四角いチーズ


四角いチーズ(マロワイヤル、パヴェ・ダージュ、ポン・レヴェック、カレ・ド・レストなど)も同じように、中心から端まで三角形にカットされます。

オリジナルの形をしたチーズ


ハート型などオリジナルな形をしたチーズ(ムロール、ドーファン、ヌフシャテルなど)は、上記のチーズと同じ原理でカットされます:チーズの中心から縁に向かって、小さな三角形にカットされます。



丸太の形をしたチーズ


丸太の形をしたチーズ(ヤギのミルクでできたシェーブルチーズに多い。サント・モーレ・ド・トゥレーヌ、ボンドン、ビュッシュ・デュ・ポワトゥーなど)は、チーズの中心に串が刺さっていることがありますので、あらかじめ取り除きます。そして、チーズを片方の端からもう片方の端までスライスしていきます。

ポイントのあるチーズ


「チーズの鼻」のあるチーズ(ブリー・ド・モー、ブリー・ド・メルンなど)の場合は、最後に皮を残してしまわないように、「チーズの鼻」と呼ばれる三角形の先端の部分を切らないようにしましょう。元々の形を意識し、円の中心から端に向かって切ることで最後の一切れが皮だけになるのを防ぎます。

ミュール」と呼ばれるチーズ


「ミュール」と呼ばれるチーズ(コンテ、エメンタール、ボーフォール、ラボンダンス、モルビエなど)の場合、チーズを皮と平行にスライスします。チーズが半分くらいになったら、皮付きの部分を反対方向、つまり中心に向かってスライスします。この時、もし大きすぎる場合は、高さを半分にするように床と平行して切ることで食べやすいサイズになります。

オランダ産のチーズ


オランダ産のチーズ(エダム、ゴーダなど)はカット面を横にしてランダムにスライスします。先端の中心から三角形のパーツに切り分け、チーズの端に向かって斜めにしていきます。


ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ、ブルー・オーヴェルニュ、ロックフォール、ブルー・ドゥ・テルミニョン、フォルム・ダンベール、モンブリソン、ブルー・デ・コルスなど)には形状によって切り方が異なりますが、一般的には紐や長いナイフを使ってカットします。

ブルーチーズ

円盤状(カマンベールのような形状)になっているときは、チーズの中心から三角形にカットします。

パルメザン、スブリンツ、その他の同じタイプのチーズ

四等分の形状でしたらチーズを横にして、薄い部分の中心からチーズの端に向かって斜め三角形のスライスに切ります。

最後に、パルメザン、スブリンツ、その他の同じタイプのチーズ、つまり非常に硬いペースト状のチーズは、カットするのではなく、通常はおろし器のような形状のナイフでバラバラにします。

「チーズのカットも芸術のひとつ」なんて小洒落たことをいうのがフランス流。
オシャレにスマートにチーズをカットして今宵も楽しいディナーを楽しんでくださいね。

本場フランスのチーズが食べたくなったら

フランスから美味しいご褒美グルメをお届けするLe Comptoir(ル・コントワール)。日々をご機嫌にちょっと贅沢に過ごすチーズとワインのボックスをご自宅にお届け。毎月の楽しみをあなたに。