チーズの保存方法は?

チーズの保存方法は?

チーズの熟成の際に大切なのは温度、湿気、そして換気など酸素を適切に与えること。チーズ屋さんや惣菜店などで購入したチーズを自宅の冷蔵庫で保管する時に大切なことも、やはり冷蔵庫内の温度と湿度なんです。

 

包装、パッケージング

チーズを購入したら真空パックのままで保管できるのが一番良いですが、開封後もなるべくオリジナルのパッケージのまま保管するのがベスト。多くの場合、チーズが呼吸できるように最適な包装紙で包まれているためです。また、チーズの皮はチーズの香りを保つための保護層としての役割を果たすため、取り除かないのがベター。


ラップに包まれたチーズを購入した場合は、ラップをほどいて、ワックスペーパーやベーキングペーパーで包みましょう。ラップはチーズに酸素を行き渡らせるのをブロックしたり、チーズの成分が分解されるのを促進するため、あまりオススメできませんん。

 

容器に入れて

チーズをよく包んだら、密閉されたプラスチックの箱に入れます。理想は、チーズに息を吸わせるために、上に小さな開口部があるプラスチックの箱を選ぶことです。それ以外の場合は、時々箱を開けてチーズに酸素を送り込みます。冷蔵庫には他にも様々な食品が入っていますから、他の食品が乗っかった衝撃や圧力を防ぐだけでなく、他の食品の臭いが移ることも防げます。

 

冷蔵庫のどこで保管する?

チーズの置き場所として理想的なのは、温度と湿度が最も高くなる場所なので、冷蔵庫の野菜トレイです。匂いの強いチーズなどは、他の食品から離して保管することを忘れずに。

チーズは冷蔵庫の中でも熟成を続けます。熟成を遅らせたい場合(ソフトチーズやブルーチーズなど)、冷蔵庫の中でできるだけ高い位置に置いてください。高い位置ほど温度が下がり、寒くなればなるほど、熟成の過程で働く菌の働きが鈍くなります。

チーズの賞味期限

チーズの種類にもよりますが、一般的にチーズの保存期間は、2週間(フレッシュチーズの場合)から4週間以上の保存が可能です。また、適切な包装をしていても、チーズは熟成を続け、その結果、味、風味、食感が変化しますのでなるべく早めに召し上がってください。

ただ、ハードチーズ、例えば24ヶ月熟成のパルメザンチーズであれば、購入後2~3ヶ月間は賞味期限が切れることはありません。

チーズの冷凍

チーズは凍らせることができます。ただ、冷凍・解凍することでチーズの食感が変わることを知っておきましょう。そのため、冷凍・解凍したチーズは加熱して料理などに使用することをオススメしています。

テイスティングアドバイス

食べる前に常温で1~2時間ほど放置しておくと、試食時にチーズの風味や香りが十分に引き出されます。また、フレッシュチーズ(リコッタ、フレッシュヤギチーズ、チーズカールなど)に調味料で味付けをしたりハーブやスパイスを加える場合には、添加したハーブやスパイスが水分を吸って適切な口当たりになるまでの時間を考慮してください(例えば、最低でも召し上がる2~3時間前には味付けをするなどがオススメです)。

 

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フランスから美味しいご褒美グルメをお届けするLe Comptoir(ル・コントワール)。日々をご機嫌にちょっと贅沢に過ごすチーズとワインのボックスをご自宅にお届け。毎月の楽しみをあなたに。

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