フランスには何種類のチーズがあるの?~チーズの種類とミニクイズ~
みんなが大好きチーズ!皆さんは、「ナチュラルチーズ」のことをどれくらいご存知ですか?日本のスーパーでは、プロセスチーズは簡単に手に入りますが、ナチュラルチーズを目にすることは普段の生活ではあまりないかと思います。これからナチュラルチーズに関するクイズを出題しますので、一緒に考えがながら楽しんでチーズの知識を身につけましょう!
ミニクイズ スタート!
1.ナチュラルチーズは、製造方法でタイプ分けすると何種類あるでしょう。
a.2種類 b. 5種類 c.7種類
ナチュラルチーズには、「フレッシュタイプ」「白カビタイプ」「青カビタイプ」「ウォッシュタイプ」「シェーブルタイプ」「セミハードタイプ」「ハードタイプ」があります。それぞれ製造方法や原料となる乳が異なるため7種類に分類されています。なので正解は、「c.7種類」です!代表的なチーズは、フレッシュタイプ:モッツァレラ等、白カビタイプ:カマンベール等、青かびタイプ:ゴルゴンゾーラ等、ウォッシュタイプ:エポワス等、シェーブルタイプ:クロタン・ド・シャヴィニョル等、セミハードタイプ:ゴーダ等、ハードタイプ:コンテ等になります。皆さんはどのタイプのチーズがお好きですか♡?
ナチュラルチーズは7種類のタイプに分けられていることがわかりましたが、チーズを製造する際に、乳酸発酵の量、温度、各工程の時間や熟成など変えることでチーズの組み合わせが無限となり、同じ原料からさまざまな品種のチーズ作りが可能となります。
そこで第2問です!
2.現在フランスでは、何種類のチーズがあるでしょう。
a.150~300 b.500~900 c.1200~1500
毎年新しくできるチーズもあれば、消えてしまうチーズもあり正確に数えるのは難しく、数については諸説ありますがフランス国内で1200~1500程のチーズの種類が存在しているようです。
なので正解は、「 c.1200~1500」です!想像できないほどの数ですよね!しかし、フランスに旅行された方やフランスに詳しい方はご存知かもしれませんが、フランス人にとってチーズは食卓にかかせない存在です。フランスのスーパーではチーズ陳列コーナーだけでもすごい数が置かれてある上に、フロマージュリー(チーズ屋)も入っており、見渡す限りチーズです。チーズの香りも漂っています。さすがチーズ大国ですね!フランス人にとってチーズが必要不可欠ということがわかったところで、、、
最後の問題です!
3.フランス一般家庭では、チーズはどのタイミングで食べるでしょう。
a.食前 b.メインの後 c.デザートの後
フランスの一般家庭では、毎回メインの後にチーズが出されます。なので正解は、「b.メインの後」です!これを知らずに前菜やメインを食べ過ぎてしまうと、「ごちそうさま!」と思ったタイミングでチーズが出てくるので、チーズやデザートを堪能するためにしっかりお腹のスペースは空けておくようにしましょう!このようにフランスの一般家庭では当たり前のようにチーズが食卓に出てくる上に、小さな子ども達も一緒に食べるのが日本人からすると驚きです!カルシウムやタンパク質、脂質が豊富なチーズを皆さんもフランス流に食後に取り入れてみてはいかがでしょうか♪
その他
皆さん全問正解できましたか?Le Comptoir(ル・コントワール)では、ナチュラルチーズを使ったレシピをたくさん公開中です。こちらからお気に入りのレシピを見つけましょう!作ったレシピやお気に入りの記事はInstagramのハッシュタグ(#lecomptoirdefrance)やタグ付け(@lecomptoirdefrance)にてシェアして頂けるのをお待ちしております♪
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