クリスマスチーズの盛り合わせプレート。素敵に作るフランス流の方法をお伝えします!
フランスではクリスマスの食卓にチーズの盛り合わせを出すのはマスト!とはいえ何をどのくらいどんなふうに準備したらよいかわからない方もおおいはず。クリスマスや特別なディナーにチーズの盛り合わせプレートを用意するときにぜひ参考にしたい3つのルールをご紹介します♪
チーズに変化をつける!
チーズは好みが分かれたり、人によって好きなタイプが異なることも多々あるので、誰もが楽しめる内容にするには各タイプ(ハード、セミハード、ソフト、ウォッシュ、ブルーなど)、各ミルク(牛、羊、山羊など)を1つずつセレクトするのがオススメ。エポワスやロックフォールなどの強いチーズは、ボリュームのある食事の最後には特に華を添えますので、迷わず選びましょう。
チーズの数が奇数であること!
大皿に盛られるチーズの数は奇数(人数に応じて3、5、7)が基本だと知っていましたか?チーズは一人当たり60gから100gを目安にカウントしてください。甘いものよりチーズ派の人が多い場合は、少し多めに準備するのがポイント。チーズは数日間保存がきくので、たとえ余っても年末年始の集まりに再利用することもできますよ!
チーズもクリスマスらしくドレスアップを!
チーズの盛り合わせは、裸で見せるのではなく、ドレスアップして見せるとぐんと特別感がアップ。ナッツやブドウの房、洋ナシのスライス、はちみつをかけたり、カリンのペーストで覆ったり...。 色でオリジナリティを演出し、甘酸っぱさをチーズの塩気に加える組み合わせがオススメです。
シンプルな味の良さが引き立つ本場フランスの絶品チーズなら、難しいことは考えずに並べるだけで絶品華やかなチーズプレートが出来上がること間違いなし!皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。