ホリデーシーズンに訪れたいクリスマスマーケット。

日本でも近年開催され人気となっていますが、本場ヨーロッパのクリスマスマーケット事情も気になるところ。

今回は、フランス最古且つ最も美しいクリスマスマーケットと言われる東部アルザス地方ストラスブールのクリスマスマーケットをご紹介します。

ストラスブールのクリスマスマーケット事情

ストラスブールのクリスマスマーケットは1570年にドイツのクリスマスマーケットを模して作られフランス最古のクリスマスマーケットと言われています。毎年200万人以上の観光客が訪れ、旧市街の中心部にある300もの木造シャレー（スイスアルプス地方に見られるような、山小屋タイプの建物のこと）の近くに食べ物やクリスマスグッズの露店が立ち並びます。

ジンジャーブレッドやワイン、チーズフォンデュなどクリスマスを感じる食べ物の香りに包まれながら、アルザス独特の雰囲気を味わうことができます。

中でもクレベール広場からプチ・フランスを抜けてサン・テティエンヌ地区までつながるイルミネーションに彩られた通りをゆっくり散策するのがおすすめです。

この時期のストラスブールは観光客で賑わうので、ホテルなどは早めに予約することをお忘れなく。

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