チーズの名前にある「アフィネ」とは?
チーズ売り場で「〇〇 アフィネ」と書かれた商品を見たことはありませんか?
アフィネ(affiné)はフランス語で「熟成された」という意味。
チーズが時間をかけて熟成し、コクや香りが引き出された状態を表します。
チーズは熟成によって味わいが変化する食べ物。
若い状態ではミルキーで軽やかでも、時間が経つにつれて香りが開き、旨みやコクが増していきます。
その“より深みが引き出された仕上がり”を示す言葉が「アフィネ」です。
「アフィネ」と書かれていたらどう違う?
同じ種類のチーズでも、「アフィネ」と付いている場合は通常より熟成を進めたタイプであることが多く、コクや香りがよりしっかり感じられる仕上がりになっています。
例えば、サン・ネクテールには「ジュンヌ(若い熟成)」と「アフィネ(しっかり熟成)」があります。
ジュンヌは比較的若く、ミルキーでやさしい味わい。
一方アフィネは熟成を長めに取り、香りやコクがよりはっきり感じられるタイプです。
このように、同じチーズでも熟成違いで別の商品として扱われることもあります。
売り場で「アフィネ」と書かれていたら、「熟成しっかりめのタイプなんだな」と思い出してみてください。
それだけで、チーズ選びが少し楽しくなりますよ。