トム・ド・サヴォワと焼きイチジク、カリカリ生ハムのやきとり風串焼き
チーズをもっと自由に、もっと楽しく味わってみたい——
そんなあなたに、Le Comptoirのシェフ・ジュリアンが贈る、サブスクチーズを使ったスペシャルレシピをご紹介✨
今回の主役は、2025年7月のサブスクチーズの「トム・ド・サヴォワ」。
トム・ド・サヴォワのまろやかなコクを引き立てるのは、香ばしく焼き上げたイチジクと、カリッと仕上げた生ハム。ほんのり甘くてジューシー、だけど重たすぎない。一口ごとに、チーズの魅力がじんわり広がるひと皿です。
トム・ド・サヴォワと焼きイチジク、カリカリ生ハムのやきとり風串焼

■材料(2人分)
- トム・ド・サヴォワ 80g(キューブ状にカット)
- 生のイチジク 6個(4等分にカット)
- バイヨンヌやセラーノなどの生ハム 薄切り4枚(細くカット)
- はちみつ 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 串(20分ほど水に浸しておく)
■作り方
- オリーブオイルとはちみつを熱したフライパンでイチジクをさっとソテーする
- 1〜2分ほど、軽くキャラメリゼされる程度でOK。
- 生ハムの細切りを180℃のオーブンで5〜7分焼き、カリカリに仕上げる。
- 串に、トム・ド・サヴォワのキューブ、焼いたイチジク、生ハムの順で交互に刺す。1本に2〜3セットが目安。
- 串をグリルパンやバーベキューで焼き、チーズが少しとろけるくらいまで加熱する(数分程度)。
- 焼きあがったらすぐに盛り付けて、グリーンサラダやルッコラなどの葉野菜と一緒に召し上がれ!
とろけるチーズに、イチジクの甘みと生ハムの塩気が重なって、口の中で絶妙なハーモニーに。
焼くだけのシンプルなレシピながら、驚くほどリッチな味わいに仕上がります。
いつものチーズを、ちょっと特別に楽しみたい日にぜひどうぞ✨